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−令和2年度 名古屋市情報教育研究会 会長挨拶−

子どもたちの未来のために「情報活用能力」の育成を

名古屋市情報教育研究会   
会長 安保 利秋(諏訪小)

 学習指導要領では、「情報活用能力」を言語能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けています。本研究会では、この「情報活用能力」の育成を目指して研究を進めてきました。特に「情報活用の実践力」の育成においては、情報の収集・判断・表現・処理・創造、そして、発信・伝達と振り返りという「一連の流れ」を大切にしながら、研究の基本にして、子どもたちの力を着実に伸ばしてきました。
 情報教育に携わる私たちは、「一連の流れ」のどこかに重点を置いて研究に取り組むことはありますが、一部だけを取り上げて指導することはありません。それは、それぞれが独立しているのではなく、かかわりが密であり、単独での指導では「情報活用の実践力」が十分に育成されないからです。
 これからの社会では、「情報活用能力」はどんな職業に進んでも基盤となり、未来を担う子どもたちにとって大切な力となります。名情研の本年度の研究の中心となる「主体的・対話的で深い学びにつながる情報活用能力の育成」を目指し、本市の子どもたちの健全育成に寄与していきましょう。