学年・教科・単元名
小学3年 社会科 スーパーマーケットではたらく人
ねらい
 買い物をする人は,どんなことに気をつけているか,いろいろな視点を見つけることができる。また,家の人が買い物をするときに気をつけていることを知り,自分が考えた視点が正しいか考えることができる。
評価規準
 自分や家族が買い物をするときに気をつけることを,いろいろな視点をもって,考えることができる。また,視点ごとに意見をグループ分け分けすることができる。
 自分や家族が買い物をするときに気をつけることを,視点をもって考えることができる。
活動の流れ
1/13時
活  動  内  容 指導上の留意点(機器の活用を含む)
スーパーマーケットの魚売り場の写真を見せ,「どこを見て買うか。」を考える

【教室に拡大提示した写真】
・ 買い物の様子を再現して,実際の経験を思い出させ,意識を喚起させる
・ ワークシートにも提示資料と同じ画像を用意し,見る場所に赤○印を付けさせる
自分の考えを発表する ・ 発表する児童には,拡大画像に直接○印を付けさせ,「○○を知りたいから,○○を見ます。」と,理由を話すようにさせる
家の人は,実際にどこを見て(気をつけて)買い物をしているのかを予想する ・ ワークシートには「○○だから,○○に気をつけていると思う。」と理由をつけて書かせる
2/13時
活  動  内  容 指導上の留意点(機器の活用を含む)
家の人が,買い物をするときに気をつけていることを,付せん紙に書く ・ 1つの意見に対し,1枚の付せん紙を使うようにさせる
グループで,付せん紙を仲間分けして,まとまりごとに題名をつける(例 「ねだん」「しんせん」「せんでん」) ・題名をつけることで,いろいろな視点があることに気付かせる
全体で,題名(視点)ごとにどれだけの意見がでているのかをまとめる 

・学級全体で,どのような視点があるのかを把握することで,自分の予想と比較させ,調べたい視点を見つけさせるようにする
グループで一つ追究したい視点を決める ・ 今後は視点をもって工夫探しをすることを知らせ,見通しをもって活動できるようにさせる