学年・教科等・単元名
小学校4年 社会・総合的な学習の時間 ごみと住みよいくらし
ねらい
○市と市民が協力してごみ減量のために工夫と努力を続けている姿を調べ,市民の一人としてごみ減量の 取り組みに対する関心が高まるようにする。
○地域の現状を調査することにより,環境活動の必然性を感じることができる。
評価規準
◎ ごみ処理の現状について自分なりの考えをもち,その考えを裏付けるための資料を探したり,調査したりしながら必要な情報を集めることができる。 
 資料を探したり,取材したりしながら,必要な情報を集めることができる。
活動の流れ
3/17時
活  動  内  容 指導上の留意点(機器の活用を含む)
学区にポイ捨てされているごみについて,調査活動を行うことを知る。 ・ グループごとに調査箇所を設け,チェックシートに記入することを伝える。
グループと調査箇所を決める。 ・ ポイ捨てされている場所があればデジタルカメラで撮影することも伝える。
次時の活動について知る。 ・ 調査時間や帰校時刻について知らせる。
4/17時〜5/17時
活  動  内  容 指導上の留意点(機器の活用を含む)
学区のごみ調査を行う。  交通安全に留意させる。
・ TTを活用するか複数学級で同時に取り組ませると,安全面を考える上でよい。   
調査したことを発表しあい,学区のごみのポイ捨て状況についてまとめる。 ・ 全体の調査結果をまとめた表を作成する。
ごみのポイ捨てについて,これからの課題を考える。 ・ 出された課題を基に今後,詳しく調べる活動をさせる。
4/17時〜5/17時
活  動  内  容 指導上の留意点(機器の活用を含む)
ごみの減量のために,どのような工夫がされているか,また,ごみはどのように処理されているかを調べることを知る。 ・ 「減量のための工夫」か「ごみの処理方法について」かのどちらかに選択させる。   
インターネットや資料集などから,課題に関する資料を収集する。 ・ スチール缶リサイクル協会」「エコ教室・ごみ問題」「家電リサイクルってなぁに」(くすのきネットなごや→児童生徒用→→小学校4年→社会)を使って調べさせる。
集めた資料をもとに,次時よりごみ問題についてのまとめをすることを知る。そのために,必要な資料の整理を行う。 ・ 集めた情報を,取捨選択する必要性について述べる。
学習のまとめをする。 ・ 次時よりまとめ活動に入ることを知らせる。