学年・教科等・単元名 |
小学校5年 総合的な学習の時間 守ろう!大切な命 |
ねらい | ||
ビデオ視聴や体験活動から地震の恐ろしさを知り,大切な命を守るためにどんなことを学ばなくてはいけないかということについて考えることができる | ||
評価規準 | ||
◎ 自分や家族,地域の人々の命を守るために何をすべきかという観点から,課題を設定し,その課題設定の理由を説明することができる。 | ||
○ 地震防災について自分の興味・関心を基に,課題を設定することができる。 | ||
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/ | 活 動 内 容 | 指導上の留意点(機器の活用を含む) |
1 | 地震の恐ろしさについて知っていることを発表する。 | ・ 実際の経験を思い出させ,意識を喚起する。 |
2 | ビデオを視聴し,実際の被害の様子や,地震に対しての備えについて考える。 | ・ ワークシートを用意し,気付いたことをメモしながら視聴させる。 |
3 | ビデオ視聴して,地震に対して何をすべきか考えたことをまとめ,発表する。 | ・ 地震に対しての恐怖心だけでなく,防災に対してどのように取り組むかを意識させる。 |
活動の流れ |
2/24時〜6/24時 |
/ | 活 動 内 容 | 指導上の留意点(機器の活用を含む) |
1 | 防災センターで,地震体験,けむり避難体験,水害体験を行う。 | ・ 体験を学びの必然性に結びつけるために,実際の状況を想起させて体験させるようにする。 |
2 | 新聞づくりを通して,自分が取り組む課題についてまとめる。 | ・ 記述内容が感想だけでなく,課題性をもつことができるように指導する。 |
活動の流れ |
7/24時〜8/24時 |
/ | 活 動 内 容 | 指導上の留意点(機器の活用を含む) |
1 | 地震から大切な命を守るために,しなければならないことについて考える。 | ・ 地震が発生する前,ゆれているとき,ゆれがおさまった直後,避難するとき,避難した後などのように,時系列に整理してとらえさせる。 |
2 | グループで,すべきこと,できることについてワークショップを行う。 | ・ KJ法で,課題整理を行い,するべきことをとらえる。 |
3 | 自分が追究したい学習課題についてワークシートに記述しまとめる。 | ・ 自分が追究したい課題についてじっくりと考える時間をとる。 |
4 | 追究したいテーマごとにグループを再編成し,活動計画を立てる。 | ・ 活動計画を立て,見通しをもって活動できるようにさせる。 |