学年・教科等・単元名
小学校5年 社会 情報と生活
ねらい
 実際にニュース番組を制作することで,ニュースの制作方法を実感させると共に,伝えたい情報の質を高める必要性について考えることができるようにする。
評価規準
 集めた情報を取捨選択し,情報を効果的に伝える方法を考えながら活動に取り組むことができる。 
 情報を伝える方法を考えながら活動に取り組むことができる。
活動の流れ
3/8〜6/8時
活  動  内  容 指導上の留意点(機器の活用を含む)
視聴したニュース番組を振り返り,ニュース番組を制作するにあたって必要な役割について考える。
伝えたいニュースについて考え,担当ニュースごとにグループ分けを行う。
・ キャスター,カメラマン,ディレクター,取材班,編集班等といった役割をグループの人数に応じて決めさせる。
・ ニュース番組は題材を一つにしぼり,時間は1分間以内にさせる。
各係がどのように仕事を進めていけばいいのかを,「くすのきネットなごや」にあるデジタルコンテンツを参考に考える。 ・ 「企画書をつくる」「番組台本をつくる」「カメラマンの仕事」「カメラワーク」「素材テープの編集」(くすのきネットなごや→児童生徒用→デジタルコンテンツ→小学校5年→社会→3)や「リハーサル」「中継・本番」「フロアディレクターの活躍」(くすのきネットなごや→児童生徒用→デジタルコンテンツ→小学校5年→社会→4)を利用させる。
ニュース番組の収録や編集活動を体験する。 ・ 機器の扱い方については,それぞれの係の児童を一同に集めて指導する。