本年度は,教育効果を上げるために,誰(教師もしくは子ども)が,どの場面で,どのICT機器を活用するかを考えて実践研究に取り組んだ。 授業の計画段階において,ICTを教師が活用するか子どもが活用するかを決め,具体的な活用場面を考えた。その際,学習のねらいを意識し,ICTの特性がねらいを達成するために有効な手段となるかを考えた。これらを踏まえ,以下のような学習活動を実践したことで,高い学習効果を確認することができた。 【学習活動の一例】 @ 教師が活用する場面
A 子どもが活用する場面
今後は,教師だけでなく,子どもがICTを活用して高い学習効果を得られる授業実践の在り方について追究し,さらに実践を充実させていくことが求められる。 |
<ICT活用研究部> | ||||||||
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