■平成27年度 情報活用能力研究部■
 
情報活用能力を身に付け、生かすことができる授業を目指して
 
 研究テーマについて
 情報活用能力は、学校生活の様々な場面で必要な力であり、これを身に付けることは、子どもが現代社会の中でたくましく生きる力を高めることにつながっていくと考えます。
 情報活用能力を身に付けるために、目的意識を明確にして身近なところから様々な情報を集めたり、集めた情報から必要な情報を取捨選択して整理したりする活動を行います。そして、自分と友達の考えを伝え合い、自分の考えを広げることができる学び合いの活動を行うことで、身に付けた情報活用能力を生かすことが有効であると考えます。また、学習活動の中で互いの関わりを意識する思いやりの心や適切なルールを知り、それらを実行していく情報モラルを学ぶ機会になると考えます。
 そこで、今年度は、学習活動の中で情報活用能力を身に付け、生かすことができるような授業づくりをしてきました。また、その授業の中で情報モラルを学ぶ場面を展開しました。