■平成29年度 事業部■
 
    


 
第3回 活動報告(報告者:葵小学校 安部達也)
活動日時  平成30年1月19日(金)18:30〜
活動場所  浄心中学校(西区)
参加人数  25人



 
 
◆ 活 動 内 容 ◆
 
@ 模擬授業 講師:稲葉敦志(東桜小)渡邉佐知子(白鳥小)
 「情報モラル教育」や「主体的・対話的な学び」をテーマにした模擬授業を行いました。
 
「情報モラル教育」
・ 図形や写真の見せ方を工夫して、情報は人によって見方や捉え方が変わることに気付かせる。
・ ○×クイズを基に、インターネットやメール、無料通話アプリなどを使うときの、マナーや危険性について考えさせる。
「主体的・対話的な学び」
・ 家庭科の授業で、「家族が喜ぶ献立」をテーマに、自分のこだわりをもっておかずを考えさせる。グループに分かれ、栄養や費用などの観点を基に話し合い、自分の考えを見直させる。
 
という授業例を提案しました。
 
A 質疑応答・協議
 参加者全員で、模擬授業の内容についての質疑応答や、「情報モラル教育」「主体的・対話的な学び」のあり方についての協議を行いました。


 


 
 
B 受講者アンケートより
○ 情報モラル教育での写真を提示した導入は、児童の意欲を高める上で効果的だと改めて感じた。
○ 情報モラル教育についてのカリキュラムがあるということを知ることができてよかった。くすのきネットなごやのコンテンツを活用していきたい。
○ 実際の授業のように経験させていただけたので、大変、授業づくりの参考になった。
○ 主体的・対話的な学びを授業でどのようにやっていけばよいのか、悩んでいた。多くの手だてや技術を学べたので、どんどん活用していきたい。
○ 授業の内容だけでなく、他の先生の悩みやいろいろな考え、授業論を知ることができてとてもおもしろかった。