■平成30年度 事業部■
 
    


 
第2回 活動報告(報告者:枇杷島小学校 石川幸大)
活動日時  平成30年11月8日(木)18:30〜
活動場所  浄心中学校
参加人数  37人



 
 
◆ 活 動 内 容 ◆
 
@ はじめの言葉(稲生小 望月武)
 事業部での研修の意義や参加者のプログラミング教育に対する不安が少しでも取り除かれる有意義な研修会にしてほしいと話があった。
 
A 研修内容(日比津中 伊藤寿悟、 稲葉地小 小川拓也)
 プログラミング教育のねらいやプログラミング的思考についての説明が行われた。プログラミング教育には、コンピュータを使わない「アンプラグド」、コンピュータで「スクラッチ」等のソフトウェアを使う「ビジュアルプログラミング」、実際にロボットを動かす「ロボットプログラミング」の3種類があることについても説明があった。
 「アンプラグド」の実践紹介では、カードを並べて創作ダンスの構成を考える実践を紹介し、参加者も実際に体を動かしながら楽しむ姿が見られた。
 「ビジュアルプログラミング」の実践紹介では、算数「正多角形と円」の単元で三角形や四角形などの図形を描くための方法を考えさせていく過程を通して、「コンピュータを使用する良さ」に気付かせることが重要であるという話があった。
 「ロボットプラグラミング」の実践紹介では、車型のロボットを実際にプログラミングして動かす体験を行った。一台二万円以内でロボットをそろえることができるという話もあり、予算面でも取り入れられそうだという声も聞かれた。
 
B 受講者の感想
○ すぐに実践できそうな内容もあり、楽しかったです。
○ プログラミングを使った算数(正多角形と円)の授業を実際に体験し、分かりやすかったため、ぜひ取り入れてみたいです。
○ 実際に一人一台のパソコンで体験しながら研修をすることができ、貴重な時間を過ごすことができました。